フィジーの入り口であるナンディー。成田空港から直行便が飛んでいます。
他のオセアニア地域へのトランジットでも遊ぶことができるフィジー。本気でリゾートを満喫するもよし、乗り継ぎのついでにすっごい綺麗な海を満喫するもよし、地元の人の暮らしをちょっと見てみるもよし。
今回は地元の人の暮らしがちょっとだけ垣間見えるナンディーのベストスポットとその魅力をご紹介します。
ナンディーダウンタウンへの行き方・バスの乗り方
ナンディーのダウンタウンはバスまたはタクシーで行きます。ナンディーのダウンタウンに見所は集中していて、ダウンタウンに行ってしまえば全て歩いて回れてしまいます。最短で数時間で満喫できる!?
バスの場合
空港のバス停は空港出てまっすぐ歩いていったところ、道路渡って反対側の車線です。15分ぐらい。先払いです。
乗り方:手をあげてアピール。そして乗る時に1フィジードルを渡します。最近はチャージ式のカードが渡されます(いらない)。途中降りたい場所があれば運転手に言っておきましょう・
降り方:バスの窓側にある紐を引きます。そうすると鈴が鳴ってバス停で停まります。
普通の路線バスの他にミニバスも走っています。こいつも手をあげてアピールして行き先を告げれば大丈夫。1フィジードル。
タクシーの場合
15フィジードル。安くはならないみたい。15分かからないぐらい。
トランジットでいける!ナンディーの観光スポット5つ!
(1)まずはここへ行こう。ナンディーのマーケット!
Nadi Market。
フィジーは南の国の楽園。果物や野菜などが売られています。
例えばタロイモ。Daloとか書かれていたりします。社会の教科書とかにも「ポリネシアとかの主食です」とか書かれててそう習います。フィジーでもタロイモが食べられています。
味はサトイモ〜ジャガイモぐらいの感じ。サトイモやジャガイモより断然大きいです。フライにしたりして食べます。
ところが要注意。日曜はお休みです。土曜日は朝6時~14時頃まで。日曜日は近くのストリートで野菜などが売られています。
場所は空港からバスまたはタクシーで15分ぐらい。バスは終点のターミナルから徒歩数分。タクシーでは「Nadi market!」って言えば大丈夫。
(2)インド人が多いからこそ。ヒンドゥー寺院へ。
スリ・ジヴァ・スブラマニヤ・スワミ寺院。
10フィジードルで入れます。こちらはヒンドゥーのちゃんとした寺院なので短パンで入れないなど決まりがありますが、腰に巻く布(ルンギ)を借りることができますのでご安心を。
入るときはサンダルや靴を脱ぐ必要があります。
人口の半分をインド系が占めるフィジーの文化が伝わります。
(3)ここはイギリスの植民地だった。教会へ。
Saint Michael’s Catholic Church。教会です。
日曜日朝にはミサが行われて美しい賛美歌を聴くこともできます。
観光地というか地元密着型の教会。
(4)民芸品を見てみよう。クラフトマーケット
民芸品としてサメの歯を使ったアクセサリーや木彫りのお面とか何かとか売っています。30近くのお店があります。
伝統・民芸文化に触れてみてはいかがでしょうか。
(5)買い物はこちらで。お土産も買えるストリート
こちらのストリートはナンディで最も大きい。って言っても、ですけど。
デパートやスーパーマーケット、両替店、レストランが軒を連ねていてお土産を買うのにも最適です。
お土産はスーパーマーケットではなくJACK’Sなどの店舗がおすすめです。下がスーパーマーケットの様子。
スーパーマーケットの様子です。途上国あるあるで、スーパーで流通している加工品は中国製のお菓子とかレバノン製の飲み物とかオーストラリアの食べ物とか・・
なのでスーパーでお土産を買うのは向かないかもしれないです。紅茶とかはいいかも。
こちら、JACK’Sではいわゆるちゃんとしたお土産を買うことができます。
フィジー航空でも使われる化粧品ブランド「Pure Fiji」ハンドクリームやフィジー産のコーヒー、チョコレートなどなどがおすすめです。
JACK’Sではクレジットカードを使うことができます。
ナンディーのレストラン
ナンディーではこちらへ。名前はわからない。
ロンリープラネットにも乗ったことのあるレストランで、JACK’Sなどがあるストリートにあるお店です。
カレーだけでなくクラブハウスサンドなどもあり、飲み物もコーヒーやチャイなど豊富。美味しいです。
ちなみにカレーはこの国にインド人が多いからで、この国のカレーはクオリティー高く非常美味しいです!!
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トランジットで満喫できてしまうナンディ。上に書いてあるのを全て回っても半日ぐらいです。
乗り換えの際はぜひ行ってみてください。フィジーについてはこちら。
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