バックパッカーの聖地、タイ。
20ヶ国目ぐらいだけどこれまで行ったことがなかったけれど、乗り換えで行く機会があったのでちょっとかじってきました。かの有名なカオサンロードにも行ったし、ワット・ポーも行った。
何もうまくいかなかったけれどね!こうならないように気をつけて!!
午前中に5年ぶりの運転免許証の更新を終え、13時過ぎには早すぎる成田へ。甲子園を見ながら時間を潰し、17時ぐらい成田発のタイ航空に乗ってバンコクへ。
タイ航空は悪くはないんだけど、エンターテイメントのコンテンツがつまらなかったし、フットレストの場所が変だ。
機内食は普通。着陸直前のグリコのアイスクリームは美味しい。
スワンナプーム空港からバンコク市内へ
バンコクスワンナプーム空港から150バーツ、エアポートリンクで約30分、パヤータイ駅へ。バスなどではもっと安く行けます。私は宿泊地がワットポーの近くだったので、パヤータイ駅を目指しました。
上の写真が空港直結のエアポートリンクの様子です。下の写真がエアポートリンクの車内の様子です。綺麗。
着いた瞬間に前の電車が出て行った。
それは大した問題ではない。
タクシーでのトラブル(というか一方的なミス)
東南アジアのタクシーは本当にあてにならない。東南アジアだけじゃないし十分覚悟して、あてにならないことわかった上で乗っているのだけれどそれでも不愉快だ。
今回、パヤータイからワットポー近くの宿泊地までは交通手段がないためタクシー。事前調査だと100バーツいかないぐらい。
駅前のトゥクトゥク。400バーツと。タクシーもそれぐらい。流しのタクシーもメーターないやつだと300バーツぐらいと。
やっぱりメーター必要だし、メーターあるやつ捕まえて乗る。だいたいの値段聞いたけれど教えてくれない。この時点でやめりゃ良かった。
おっちゃんは愛想良くてタイ語を教えてくれる。その一方でメーター回る回る。20分ぐらい乗ったかな、35バーツから始まったのに350バーツぐらい。まじかよ。仕方ないから払う。
細かいのないから500バーツ出す。
ず「500バーツ出すから釣りくれ」
運「うにゃ、釣りない。細かいのないか?」500バーツを渡しながらいう。
ず「330バーツあるからまけてくれ」
運「しゃーないな」
ず「あざっす」330バーツ渡す。
やれやれ。
ゲストハウスでのトラブル
ず「Hotels.comで予約したずっきーでーす」
フロント「パスポート見せてー」
ず「りょ」
フ「あんさん、予約入っとらんで。見てみ?な?」
ず「いやいやいやいや、ちゃんと見て。ほら」
スマートフォンの画面見せながらいう。
フ「いやー、予約番号見ても名前検索しても出ないんだよねー」
ず「とりあえずWi-Fi使わせて」
フ「パスワードこれね」
ず「ありがと」
詳しく調べて画面をもう一回見せる。英語版。調べてくれる。
フ「いやいや、予約入ってない。このPCでHotels.comログインして画面見せて」
ず「あ?しゃーないな。ほら、予約入ってる」
フ「ホントだ。ちょっとボスとHotels.comに電話するわ」
・・・
フ「あ、エクスペディアで見たら入ってる。そういやHotels.comはエクスペディアの子会社だわ。でも予約番号エクスペディアとHotels.comで違うね。仕方ないよね」
ず「そーら、見たことか。」
フ「じゃあチェックインしまーす」
現在時刻、12:15AM。
フ「デポジットもらっていい?」
ず「え、あ、はい。ちょっと待って。あれ?」(あれ、お金足らない?500バーツがないぞ)
フ「日本円でいいよ」
ず「助かった」
フ「朝飯、ここな」
・・・500バーツ、ない。50バーツに変わっている。タクシーの運ちゃんにやられた・・・
カオサンロードに行こうと思っていたがそのテンションではなくなっていた。
朝ごはんは予約していないと思うので、きっとサービス。部屋もなんか一人で4人用のドミトリーあてがってもらえた。
このゲストハウス・ホテル自体はとても良いところでした。朝ごはん美味しいしおすすめですよ。
お金が替えられない
8月13日月曜日。普通の朝。
だと思っていたけれど普通じゃないみたいで、今日は両替所がやっていないとのこと。
祝日なんだとか。渋々ATMで下ろす。今回のタイはだめだ。
カオサンロードからドワンナプーム空港へ
カオサンロードからドワンナプーム空港、リムジンバスとか路線バスとかある。事前情報だと道路が空いていれば30分ぐらい。この情報をめっちゃ信じていた。昼間の出来事。
飛行機まであと2時間。
教えてもらったバス系統59番、またはA4番。
待てど暮らせど来ない。20分ぐらい待つ。
あ、59番だ乗ろう。
係りの人がお金徴収に来る。
ず「ドワンナプームまでどれぐらいの時間かかるの?」
英語が全くわからないみたいで、ジェスチャーで腕時計とかさして示す。先方はGoogle翻訳使って答えてくれる。
G「2から3時間」
ず「○◇※lkhgiaybんじゃrhが!?」
冷や汗でした。
すぐ隣のバス停で無償でおろしてくれました。。
A4がそろそろ来てもいい頃だ。でもひょっとしたら時間やばいかも。自分で決めていた飛行機の1時間半前まで待って諦める。
タクシー乗ろうにもお金が足らないのでカオサンに戻って両替しておいて正解だった。
タクシーの運ちゃんに聞く。
ず「ドワンナプームまでいくら」
運「400バーツ」
ず「俺は信じない」
次にいたタクシーに聞く。
ず「いくらだい?」
運2「550」
ず「結構です」
前のタクシーが待っていた。
ず「あいつ300バーツって言ってた」
運「嘘だね。空港までは固定なんだ」
ず「もうやりとりしている時間ないから乗るよ!空港まで何分?30分て聞いてるけど」
運「いやそりゃ無理だ。50分。いや、40分かな」
飛行機まで、あと1時間半。つまり、ギリギリ。。。
なんとか間に合いましたが、空港が混んでいてチェックインとか(オンラインでしているんだけど)イミグレとか時間かかることも考えられるので、早く空港にはつきましょう。
本当、オンタイムでしたよ。空港こんな混んでてゴボウ抜きしたった。。
エアアジアでしたが、7kgの制限は行きも帰りも誰も咎められていませんでした。笑
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