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俺に世界を変えることはできない。だから世界を見る目を変えることにした。

俺に世界を変えることはできない。だから世界を見る目を変えることにした。

世界を良くしたい。

一社畜に何ができるのだろう。

できれば飢餓や貧困を無くしたい。環境問題をクリアしたい。戦争をなくしたい。ビジネスで革命を起こしたい。

何もできそうにないぞ。きっと、俺に世界を変えることはできない。

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アンリ・フレデリック・アミエル/ウィリアム・ジェームズ「心が変われば態度が変わる、態度が変われば・・・」

 が変われば 態度が変わる。

態度 が変われば 行動 が変わる。

行動 が変われば 習慣 が変わる。

習慣 が変われば 人格 が変わる。

人格 が変われば 運命 が変わる。

運命 が変われば 人生 が変わる。

というどこかで聞いたことがある言葉。なぜか小学生の時に始業式だかなんだかで聞いたことを覚えている。

この言葉の出典はスイスの哲学者アンリ・フレデリック・アミエルさんとかアメリカの心理学者ウィリアム・ジェームズさんとかヒンズー教が出典という説もある。

ここからちょっとアレンジしてみた。

価値観 が変われば が変わる。

 が変われば 態度が変わる。

態度 が変われば 行動 が変わる。

行動 が変われば 目の前の世界 が変わる。

目の前の世界 が変われば その隣の世界も変わる。

その隣の世界 が変われば・・・

ほら、世界が変わっただろう。世界を変えることができないと思っていたが、案外できるかもしれない。

離れれば、いろいろ見えてくる。

自分を変えるということは世界を変えることになる。

だから、行った国の数は案外重要!

行った国の数は重要なのか?案外重要でそれなりに意味がある、というのが自分の意見。

全然それが全てではないし、長く滞在しなければわからないことの方が多いことも十分わかっている上で。

その国数自体が全てではないし競うことに全く意義は感じない。でもそれなりに意味がある。

「国境」は英語で”border”。「国境」という意味以外にも「区切り」とか「境目」といった意味もある。

世界は区切られている。狭いヨーロッパの国々だって違う国は違う国だ。オーストラリアとドイツは同じ民族だが違う国だ。

違う国ということは政治が違うということであり、外交が違うということであり、経済が違うということであり、歴史が違うということであり、文化が違うということである。文化や宗教が違う。自分とは全く違う考え方の人たちだ。

違う国へ行くということは、これらを超えて違う環境、違う考え方の社会を見るということになる。

だから自分が信じていた価値観を変えるためにも重要。ほら、アメリカとメキシコでは全く違うだろう(メキシコは行ったことないけど)。

自分が世界を見る目が変わるから、世界が変わったこととそれはもう同値だ。旅に出ると世界が変わる。

日本の報道は偏っている

その歴史的経緯から日本とアメリカは密接だ。それは経済的にも密接ということであり、軍事的にも切り離せない。太平洋を隔てた隣国というのもある。

それだけではない。

他の国々と比べて文化的にもアメリカの影響を受けやすい。

その理由は上記に他ならないのだが、それはメディアの影響が大きい。新しい流行りモノもだいたいアメリカから来る。街並みもヨーロッパではなくどちらかというとアメリカに近い。

日本ではチケット販売機などを見るとアメリカの国旗がそのレジェンドとして使われることが多いが、ヨーロッパや東南アジアではユニオンジャックがほとんどだ。旧植民地に行けば昔の宗主国との関係が切れないように、日本もアメリカとの関係は切れない。

日本でアメリカが最も偉大なように教育されてきたし、それが常識のように育ってきた。

アラブ世界から見れば暦一つ見ても我々の常識とは異なる。日本はヨーロッパが作り上げた世界観に組み込まれているのだ。

日本の常識は世界の常識で決してない。

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日本のパスポートはすごい。

日本のパスポートはすごい。ビザなしで入られる国が2018年10月のランキングによると190ヶ国とシンガポールを抜いて一位(参考)。年によって順位が変わるため注意は必要。

これは日本政府が外交に力を入れてきた証拠であり、政府開発援助などで様々な国に円借款・投資をしてきた賜物であるとも言える。日本が徴収した血税がこのような形でフィードバックされていることに気がつくとも言える。

そういうことに気がつくようになる。

最初は興味がなくても、見えなかったことでも、見えるようになる。

目の前の世界を変えれば、世界が変わったことになる。自分のいる世界が変わるのだから。

自分が変われば、バタフライエフェクト。

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