※本記事はプロモーション記事です。
旅先での課題の一つにサブバッグ問題がある。折りたたみリュックもありだが、ふにゃふにゃで頼りない気がするし、容積も大きすぎるものが多い気がする。
旅でも登山でも、その荷物は小さい方がいい。いろんなギアがあるがどうにもならないものも多いが、やはり衣類は体積が大きくそれを小さくすることがポイントである。透明の圧縮バッグもあるが破損しやすく、面倒だし、美しくない。
そんな中で検討したいのがPackBag+である。
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PackBag+が解決する三つの旅の課題
HOLICCのPackBag+は旅における三つの課題を解決する。
(1)衣類を圧縮してザックの中をスッキリさせる
(2)それ自体がサコッシュバック・ショルダーバッグ・リュックになりサブバッグとして活躍
(3)ポーチまたはバックインバッグとして活躍
である。
ところでPackBag+とは?
ところでPackBag+だが、これはシンクロ社がHOLICCというブランドで展開する旅用のギア・HOLICCは元は「何かに夢中になること」を意味するが、それを由来として「”旅して働く”をもっとしやすくするためのアイテムを開発・販売するブランド」と定義している。旅好きとしては共感できるミッション、ビジョン、バリューである。
そのPackBag+だが、クラウドファンディングのCAMPFIREで200万円以上の支援額を集めている。なお、PackBag+の前作であるPackBagはMAKUAKEで300万円以上の支援を集めているという今をときめくアイテムだ。
SサイズとLサイズの2サイズ展開で、Sサイズは対角線で約31cm(18cm×25cm;実測値)でiPad 9.7インチが、Lサイズは対角線で約41cm(25cm×36cm;実測値)でMacBook13インチが収納できる大きさ。
実際に使ってみた
ということで、実際に使ってみた。白い方がSサイズ、黒い方がLサイズである。なおHOLICC様から商品提供をいただいている。
(1)衣類を圧縮してザックの中をスッキリさせる
まずはどの程度圧縮できるのか確認。
PackBag+はS・Lともに二気室となっており、中央にジッパーがありそこを占めると部屋が圧縮できる構造である。
Sサイズは広げるとこんな感じ。
一方には鍵や小物を入れられるポケットが四つ。もう一方はシンプルな構造。
2つの部屋の間にある圧縮部はこんな感じ。
実際どれぐらいできるかということで、以下のものを詰めてみた。
登山または旅に持っていくことを想定。フリース1着、薄手のパンツ、インナー2着、靴下。畳むのが下手くそなのはご指摘の通りでございます。
縦にするとこれぐらいの分厚さ。
厚さ約16cmといったところ。こうやってみると分厚いな・・・
PackBag+の中央の部屋を全開にして詰め込んでみる。こんな感じ。
PackBag+に限ったことではないのだが、服は畳んだ後丸くしていくことがパッキングのコツ。シワになりにくい上、体積を小さくできる。
PackBag+に詰める上でのコツとしては固めもの・体積の大きいものを両端に入れることとのこと。ということで今回の場合はフリースと分厚い方のインナーを両端に入れ、その他のものを間に入れる。
入れただけだとこんな感じ。
指で押さえながら締めていく。
できた!
横からみるとこんな感じ。ちょっとやりすぎたかな。
圧縮前を再掲。
圧縮前は約16cm、圧縮後は約8cmと半減!
素晴らしいことに、説明通り約50%の体積圧縮ができることを確認。
Lサイズも同様。二気室で衣類の圧縮もできる。着替えをたくさん持っていく旅の場合はこちらで圧縮するのも良い。サイズはこんな感じ。
Webサイトによるとこんな感じ。
(2)それ自体がサコッシュバック・ショルダーバッグ・リュックになりサブバッグとして活躍
続いて素晴らしいのがPackBag+がバッグとしても有能ということだ。
PackBag+にはストラップが用意されており、それをつけることでサコッシュバッグ等として使用できる。
PackBag+のSサイズの場合こんな感じ。
二気室でポケットも豊富であることを考えると非常に有能なバッグだ。
旅先では衣類を入れて圧縮してザックで宿泊先等に、そして中身を出してサブバッグとして使用することができる。
使いやすそう。
Lサイズはショルダーバッグのように使えるだけでなく、トートバックとしての使用やリュックとして背負うこともできる。容積は25cm×36cm×5cmで4.5Lといったところか。デイバッグとして使用、もしくは荷物が少ない人であれば1泊程度の出張ならこれだけで行けるかもしれない。
そしてストラップ。
5パターンも用意されている。
上から二つ目のストラップは5大陸をイメージしているものとのこと。迷わずこちらは選んでしまった。
上から三つ目は世界各国の旗をイメージ。悩ましくも遊び心で水色のものを選んでしまった。Lをリュックとして使うとき片方ずつ変えて使おうかな。
PackBag+は生地にもこだわっており、コーデュラ(軽くて丈夫、撥水性のある生地。アメリカインビスタ社の素材)を採用。その中でもシリコンコーティングしたシルナイロンコーデュラというグレードを採用している。サラサラな触り心地。撥水性もあるためアウトドアな環境でも使える。
ちなみに3色展開。
(3)ポーチまたはバックインバッグとして活躍
特筆すべきでもないかもしれないが、ポーチとして、バッグインバッグとして使用することができる。その理由として、軽い!
Sサイズは100〜150g、Lサイズは200〜250gでかなり軽くてバッグとして、ポーチとしてかなり有能。
クラウドファンディングが終わっているため、購入はこちら(公式サイト)から。
ブランドコンセプトも・・・!
前述と重複するが、ブランドコンセプトも旅好きにグイッとくる。
届いた時のダンボール。
ブランド紹介の冊子。
こんなん見せられたら旅行きたくなるだろ。
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バッグとしても極めて優秀なPackBag+、旅好きの皆さんはぜひ検討してみてほしい。
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