【秋田 男鹿半島】一度は行くべし!風光明媚な男鹿半島を巡るモデルコース

DSC07473 scaled - 【秋田 男鹿半島】一度は行くべし!風光明媚な男鹿半島を巡るモデルコース 国・街ガイド

北東北。

なまはげで有名な秋田の男鹿半島。

その男鹿半島のモデルコースをご紹介します。

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男鹿半島とは?

男鹿半島(おがはんとう)は秋田の西側にある日本海に突き出た半島。大半が男鹿市にあり、中央に寒風山があります。寒風山はかつて火山島で、その後の土砂堆積でつながったとされています。

なまはげが有名で、男鹿温泉郷もある観光資源豊かな半島。端っこ好きにはたまらない、半島先端の岬は入道崎。1973年に男鹿国定公園に指定されています。

場所はこちら。

なお、牡鹿半島(おじかはんとう)は宮城県にあります。

男鹿半島のモデルコース

では男鹿半島のモデルコースを南回りに見てみましょう。

まずは付け根の「道の駅 てんのう」

秋田県潟上市にある道の駅てんのうは天王グリーンランドとして設備がとても充実。

道の駅としての現地の野菜はもちろん、温泉や食事どころもあります。また無料で入られる天皇スカイタワーは八郎潟を見渡すことができます。

公園やスポーツ施設もある地域に愛されている道の駅、オススメです。

続いて寒風山

続いて行くべきは寒風山。クルマで頂上まで行くことができます。頂上には回転展望台なるものがあり、男鹿半島や八郎潟を見ることができます。

非常に眺めの良い山なのでぜひ足を伸ばしてみてください。

なお展望に行くまでのフロアには八郎潟干拓の歴史を学べるパネル展示もあり見応えがあります。

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男鹿駅前でランチ

男鹿線の終着駅である男鹿駅。目の前には「道の駅おが」や「稲とアガベ醸造所」といった見どころがあります。

こちらは道の駅おがに併設された「東洋一の海岸線にある男鹿のレストラン」。

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海岸沿いを行くと鵜ノ崎海岸公園

男鹿駅から南に海岸線沿いを進んでいくと「鵜ノ崎海岸公園」。遠浅の海岸で子供達が遊んでいたりします。干潮時には岩肌が露出してその上も歩くことができるとか。

シャワーもあるため海水浴をすることもできます。テントを張ってのんびり過ごす家族もいました。

続いて・・・ゴジラ岩!

隠岐にはローソク岩がありますが、こちらにあるのがゴジラ岩。確かにゴジラに見える。

海から岩が出ているため降りて歩くこともできます。ゴジラの良いアングルで写真を撮る遊びをしてみたり。

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ちょっと登るけど。赤神神社 五社堂

赤神神社 五社堂は鬼が積んだとされる999段の石段があります。なかなか歩きにくい石段で、サンダル等の歩きにくい靴はオススメできません。

登った上にあるのが五社堂。国の重要文化財に指定されています。祀られているのは5体のなまはげなんだとか。

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神話が残る五社堂、ぜひ行ってみてください。

カンカネ洞で気持ちを落ち着ける

続いては漁港、海水浴場の並びにあるカンカネ洞。男鹿半島最大級の洞窟で波の侵食によって形成された。

外に向かう大きな穴のほか、天井にも穴がポッカリとあいています。太陽の光と波、幻想的な空間で気持ちを落ち着かせてみるのも良いですね。

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男鹿水族館GAO

男鹿水族館GAOは男鹿半島を中心とした生き物の他にペンギンやホッキョクグマもいる水族館。

日本海の海底にいる生き物を集めたりとなかなか見応えあり。この水族館、なんと泊まることができる企画も実施しているんだとか。

いよいよ先端。端っこのロマン 入道崎

半島に行ったら行かねばならないのが先端。この男鹿半島の先端は入道崎です。

本州最南端の潮岬にもどことなく似た広場があり、目の前にはお土産やレストランの施設もあります。

北緯40度を示すモニュメントがあります。

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なお同じ秋田県内の大潟市には北緯40度、東経140度が交わる点があります。日本で唯一10度単位で交差しているんだとか。

なお北緯40度には北京、ナポリ、マドリード、ニューヨーク、東経140度にはハバロフスク、ニューギニア島などがあります。

やっぱり温泉。男鹿温泉郷

男鹿温泉郷は日本書紀にも登場した温泉地。茶色っぽい色をしており、海水と似た成分で保湿効果に優れています。

なまはげショーも開催され、皆が楽しめる温泉郷となっています。

また温泉宿では男鹿の名物で漁師飯の石焼を提供する旅館もあり、出汁の効いた汁物を楽しむことができます。

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ぜひ温泉宿に泊まってみてください。

紫陽花が最高に美しい 雲昌寺

雲昌寺は青色の紫陽花(あじさい)が満遍なく咲き誇るとても素敵なお寺。紫陽花の迷路に迷い込んだみたいな、幻想的な雰囲気を楽しむことができるとても美しいお寺です。

時期によっては夜にライトアップもしています。

紫陽花のシーズンに男鹿半島を訪れるなら絶対に外せないスポットです。

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まだある!八望台になまはげ館

少し内陸に入ると八望台と呼ばれる展望台があります。戸賀湾や奥羽山脈まで展望できるスポットで夕陽の見どころにもなっています。

入道崎の夕日も良く、ゴジラ岩で遊ぶのも楽しく、どこでみるか悩んでしまいます。

またなまはげ館もあります。

地層が楽しい!安田海岸

男鹿半島の付け根、北部側には安田海岸(あんでんかいがん)という浜があります。入道崎や白神を望むことができるきれいな海。

バーベキューをする人もいるんだとか。さらに北上していくと五里合海水浴場があり、海水浴を楽しむことができます。

地層好きはぜひ行ってみてください。

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このように見どころいっぱいの男鹿半島。一泊二日まるっと楽しめます。車を借りて、ぜひ出かけてみてください。

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