沖縄の石垣島から船で多くの離島に行くことができます。有名なところだと竹富島、小浜島、与那国島、西表島、波照間島・・・そして黒島。
そんな数多くの日帰りで行けるとなると竹富島、小浜島、黒島が便が良いです。今回はそんな日帰りでも楽しめる黒島の魅力をお届けします。
黒島は「ハートアイランド」って呼ばれてる?
黒島は一部のおめでたい人やそんなおめでたい人をターゲットにした人たちから「ハートアイランド」と呼ばれています。
シンプルに島の形が「ハートに見えるから」。
ほら、ハートに見えます。見えますよね?見えますとも。
「ハートアイランド」の過ごし方
そんなハートアイランドですが、日帰りの方は「サイクリング」「ダイビング」「シュノーケリング」がオススメです!
起伏がないため島中を自転車でスイスイと走ることができます。自転車のレンタルも4時間1,000円程度と格安。1日借りても1,200円。
ビーチまで一直線に走ることができます。人よりも牛が多いこの島、牛をたくさん眺めることができます。
ダイビングも有名でウミガメなんか見ることができるとかいう話もあります。
夏場は本州の平野部より涼しいものの木陰が少なく直射日光に当たりやすい環境です。対策をして観光しましょう。
注意としてはカフェなどが数件しかなく営業時間も限られています。自動販売機はありますが、自然のあふれるところでボーッと時を過ごすのが楽しい過ごし方かなと思います。
黒島研究所?絶対に行くべし!
黒島研究所は黒島を拠点に生物学的な研究をしている研究所。
黒島の人口や牛の数、黒島研究所に訪問した人の数などをカウントしている他、黒島の簡単な歴史も書かれており勉強になります。
鳥の剥製やサンゴ、そして生きたサメ、ウミガメ、ナマコなどその他生物を保護飼育しています。500円で見ることができる癒しの空間です。
ウミガメの勉強会なども実施しているためぜひ訪れたい研究所です。
黒島ビジターセンターのすぐ隣にあり、ダイビングセンターも併設されています。
黒島に長く滞在するなら・・・
自然をさらに満喫したい、夜空を満喫したいという人もいるはず。そんな方は民宿等に泊まることになるかと思います。
前述のようにこの島にはカフェが1軒(2軒?)、食事ができるところもそれぐらい。商店も一店舗。
なので宿での食べ物以外に必要なものや長く滞在する方は自分である程度食べ物などを持っていくといいかもしれませんね(自動販売機はたくさんあります)。
だからこその魅力がここにはあります。
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石垣島離島ターミナルからたった30分のハートアイランド黒島でぜひ癒されてください。
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