あなたは慶良間諸島と聞いてどこを思い浮かべますか?座間味を思い浮かべました?なぜでしょう。よく聞くから?なんでよく聞くのでしょう。
なんとなくよく聞く座間味島をご案内します。
座間味島とは?
まずは座間味島の基本的なところから。
座間味島は自治体で言うと沖縄県島尻郡座間味村にあります。
人口:約600人(2019年)
世帯数:358戸
面積:6.7平方km
海岸線:23.2km
最大標高:160.7m
那覇からおよそ40km離れています。
座間味島の特徴
座間味島は渡嘉敷島よりもダイビングに向いているとのことです。
理由としては砂が大きいこと。砂が大きいため海の底に砂が沈みやすくなるため透明度が上がりやすいとのとこです。
座間味のビーチ 古座間味
古座間味はビーチがとてもきれい。
最高に透明な海でダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツを楽しめます。
島なのでアップダウンはありますが行き先によっては大した坂道を通りません。観光案内所やレンタサイクルショップで聞いてみてどんな自転車にするか相談してみると良いでしょう。
レンタサイクルも気持ちいい
また座間味を自転車で動き回るのも楽しいです。
例えば ビーチの奥にある展望台までサイクリング。ケラマブルーを眺めながら海沿いを走っていくのも気持ちいい。
できる方はレンタバイクやレンタカーも。
座間味が他の慶良間島より知名度がある理由
とは言っても海に関しては渡嘉敷や阿嘉と言った他の慶良間諸島の海と普通の人のわかるほど大きな違いがあるわけではありません。
座間味の知名度が高い理由として島の人は「単純にプロモーションがうまいから」とのことを仰っていました。
確かに渡嘉敷と座間味の両方に行きましたが、実感として座間味はその港のお土産物も充実しており、観光案内所もしっかりしています(渡嘉敷も観光案内所はしっかりしていますが、それ以上に印象としてしっかりしているということです。あくまでも印象です)。
レストランなどがいくつもあるのは座間味も渡嘉敷も同じ。ちょっと人が少ないところの方がいいという方は渡嘉敷の方がいいかもしれません。
座間味へのアクセス
那覇の泊港から座間味港へ
座間味へは那覇の泊港からフェリーまたは高速船が就航しています。
フェリー「フェリーざまみ」:那覇泊港→(120分、阿嘉島経由)→座間味港 片道2,150円 往復4,090円
高速船「クイーンざまみ」:那覇泊港→(50分)→座間味港 片道3,200円 往復6,080円
また渡嘉敷島・阿嘉島を結ぶ「みつしま」も運行しています。
こちらは定員12名ほどで予約があった時のみ運行されます。
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日常生活に疲れたらぜひ行ってみてください。
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