スロベニア。
どこにあるかわかります?かつてはユーゴスラビアの一部でしたが、イタリアのすぐ横で経済的に裕福なので真っ先に独立しました。
今回は、そんなスロベニアの紹介です。
スロベニアの概要
スロベニアの場所はこちらです。
地図見てどう思いました?
そう、「イタリア」「オーストリア」「クロアチア」「ハンガリー」といった大人気地域の隣です。ほんの一部ですが地中海にも臨んでいます。
歴史的にはオーストリアを支配したハプスブルグ家の支配下、ユーゴスラビアを構成するなどたどってきました。
しかしユーゴスラビアの中でも民族構成がスロベニア人として安定しており、またこの地理的立地から真っ先に独立を勝ち取りました。
スロベニアの首都 リュブリャナ
首都はリュブリャナ。
中世ヨーロッパな雰囲気を持つ素敵な街です。喧騒感がなく、中心地とっても平和な空気です。
あまり綺麗に撮れてないですね・・笑
実際はコンパクトで綺麗な街ですよ。
街の中心にハプスブルグ家が使用したというリュブリャナ城(公式サイトへのリンク)があります。ちょっと綺麗な写真がないので、この写真でイメージを膨らませてください!
リュブリャナの街はのんびりして綺麗な街です。2016年に欧州グリーン首都賞というのを受賞したらしいですよ。治安も良いです。
スロベニアの観光地
リュブリャナのほか、何と言ってもポストイナ鍾乳洞・シュコツィアン鍾乳洞とブレッド湖・ボヒニュ湖(ボーヒン湖)・ヴィントガル渓谷。両方とってもおすすめです。これらに関しては別の記事でも書きます。
この鍾乳洞がある地域、クラス地方は地理の授業でも出てくる「カルスト地形」の語源にもなっているんですよ。
時間に余裕があれば、スロベニア第二の都市マリボルやクロアチア近くの港町にもいってみると良いですね。
通貨
あら便利、ユーロが使えます。クレジットカードも一般的です。
空港からリュブリャナまで
空港からはリュブリャナ空港(公式HP)から入ることが多いと思います。
空港からはバスが出ています。自分は夜遅い時間に到着してしまったので、シャトルバス(空港公式HP)を使用しました。十分安いし、ホテルの近くまで送ってくれるのでわかりやすいです。
街の移動
バスが便利。自分の場合、南の鍾乳洞に行くときには電車で、ほかはバスを使用しました。
ベネチアやトリエステ、ウィーンなどからもリュブリャナへのバスがあるみたいです。
これはドラゴンですが、こういう可愛い石像が多いです。文化の醸成を感じます。
スロベニア観光局の公式HPはこちらから。
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