なんか胡散臭いんですけど、勧誘とかするメディア・ブログではないので安心してください、ただの読み物です。
セルフエスティームという言葉を耳にしたことはありますか?
自己肯定感、と訳されます。
セルフエスティームとは
セルフエスティームは自己肯定感や自尊心と訳されます。自己満足とかそういう意味とはちょっとニュアンスが違います。
セルフエスティームが高いと自分を受け入れるということで仕事などに前向きに生き生きと取り組み、積極的に物事に取り組むようになります。その結果、相手の価値を認めることができ、正の影響を周りに与えて雰囲気もポジティブになります。
自己肯定感を高めるにはありのままの自分を認める姿勢が大事と言われています。
セルフエスティームの三つの要素
・自己重要感:自分に価値を感じる誇り
・自己有能感:対処できそうな実感が持てる自身
・自己好感:自分を良く思える気持ち
セルフエスティームが高い・低いとは
セルフエスティームが高い
つまり、自分に自信が持てる、自己肯定感がある状態。
自己肯定感があるということは積極的になれるし、笑顔が増える。
生き生きしてくるということ。
セルフエスティームが低い
自信がない、自己否定的な状態。
自信のなさから逃げ出したくなり、仕事などを投げ出したくなります。
活気も無くなるし、暗くなってしまう。
自分の場合は環境変化の直後、他人に受け入れられてもらえない状態などの時にセルフエスティームが低くなっていた状態が思い浮かびます。
セルフエスティームを高める方法
セルフエスティームを高める方法には下のような方法があります。
(1)真実を話す。
周りの人が自分を知る。自分は周りを知る。ジョハリの窓の「開放の窓」が広がる。
(2)人生の全ては自分が選択した。
馬を水辺に持っていくことはできても、水を飲むかどうかは馬の判断。つまり、最終的な判断はいつも自分がした。親が環境を作り、強制したとしてもそれは自分自身が親に従うと選択した。そう考える。受け入れる。
(3)学ぶ。
学ぶ。知識や体験がベース。知っている、やることができる、そうすれば自信につながる。
(4)人を受け入れる。
人を批判しても何も生まれない。自分は自分、他人は他人。相手が間違っているのではなく、相手の意見が間違っている。「嫌い」という感情は自己防衛。自分の意識を相手に投影している。でも、無理するな。
(5)過去ではなく、未来に目を向ける。
自分が変えられるのはいつも未来だけ。自分のいる場所はいつも正しい。難しいけど、なりたい自分をイメージする。目的も見えてくる。
(6)自分の限界を作っているのは自分。
「できない」は「やっていない」。やらなきゃできない。確証バイアスとかそういうのを除いて立ち向かう。こう書くのは簡単なんだけれど、やるのは難しい。意識を変えるには環境を変える。周りを変える。本を読む。自分を変えよう。
こちらがとても参考になります。
次の自分に挑戦しよう
自分も次の自分を模索中です。
自分の限界を作っているのは自分。セルフエスティームを高めるためにも、自信を持つためにも、このブログも含めて勉強を続けていこうと思います。
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