今回は時間の話。クロノスとカイロスという二つの概念。
大好きな某Podcastでも取り上げられていましたし、興味深かったので調べてみました。
クロノス:
ラジオ番組。朝からテンポよくニュースやトークがクセになる。しかし個人的にはTOKYO MORNING RADIO派。
カイロス:
ポケモン。クワガタみたいなやつで、昔は一撃必殺の技を覚えた。サファリパークぐらいでしか出ないレアキャラだったが、そのビジュアルからストライクの人気には足元にも及びません。
ってみんな思ったはず!
今回はそういうことではなく、今回は時間の話。
クロノスは一定に流れる時間。物理学的な、量的な時間。物理学的には伸びるし、縮む。
カイロスは主観的な時間。心理学的な、質的な時間。体験したことあるように、楽しいことはあっという間。瞬間であり、タイミング。
両方ともギリシャ神話の神様なんだとか。
サラリーマンとかしてて、ただ漠然と流れていく平日。山に行ったり、旅に出たりする休日。クロノスもカイロスも並存していて、捉え方が違うのだろう。
カイロスは多分平日にも落ちてて、それに気がつかないだけだったり、気づける人が仕事を楽しんだり昇進したり、ってことなのか。
両方とも伸び縮みするけれど、進んでいくし、引き返せないってことだ。
「チャンスの神様は前髪しかない。」
カイロスの写真を見てください(ウィキペディア)。
ほら、前髪しかない。だから、過ぎ去って行ったときにはもう遅い!ということのようです。でも羽は生えてるからそれをつかめば良い!?
クロノスとカイロスは名前は似ているけれど、ラジオ番組とポケモンぐらいの違いはある。
クロノスは一次元だけれど、カイロスは二次元以上なのだろう。
(2017年7月31日の旧はてなブログからの再掲、一部改変)
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