ボツワナのチョベ国立公園はビクトリアフォールズから日帰りで行ける人気のサファリエリアです。
チョベ国立公園は象が有名。そんなデイトリップツアーの魅力をご案内。
チョベ国立公園とは
チョベ国立公園はボツワナの国立公園です。
ボツワナのほか、アンゴラ、ザンビア、ジンバブエ、ナミビアにまたがるKavango–Zambezi Transfrontier Conservation Areaの一部です。
チョベ国立公園はボツワナの中では三番目に大きい自然保護区で象が有名。50,000頭います。カラハリゾウと呼ばれる象です。
野鳥の種類も多く450種も生息しているとされます。
砂漠に住む狩猟民族であるサン人が生活していたことがありこの民族が作った壁画が見られることがあるとか。
地図を見てわかるようにジンバブエ-ザンビアのビクトリアフォールズからも近く、車で1時間程度でボツワナに入り、そこから30分程度でチョベ国立公園のサファリエリアまで行くことができます。
予約をしよう
1日ツアーは170USDで参加することができます。現地で予約しても日本で予約してもお値段はそんな変わらない。
H.I.S.とかviatorなどで事前に予約しておくこともできます。ビクトリアフォールズのホテルやゲストハウスで前日に予約することもできます。お好きなように。
半日ツアーというのもあります。弾丸トリップで1日割けないという人は半日ツアーを検討してください。
1日ツアーでも値段が2水準ある場合があり、それはお昼ご飯の違いです。
チョベ国立公園ツアーの内容は?
ビクトリアフォールズからの場合、下記の流れになります。
(1)ホテル・ゲストハウスでピックアップ
(2)ボツワナまでバス(約1時間)。この途中にもインパラとかいます。
(3)イミグレ。ボツワナはビザ不要。下記参照。ただしジンバブエに戻る時はビザが入ります。ジンバブエに入る時に複数回入国できるカザビザを取っておきましょう。
(4)朝食。マフィンとかバナナとかとコーヒー。結構美味しくてたくさん食べてしまった。
(5)ボートサファリ。缶ジュースとかペットボトルの水とかもらえます。
(6)ランチ。
(7)ゲームサファリ。
(8)イミグレ。ジンバブエに戻ります。
(9)ピックアップしてもらったところまで送ってもらう。
ボツワナへの入国条件
パスポート
入国時に、残存有効期間が滞在日数に加えて6ヵ月以上必要。
ビザ
日本国民は、90日以内の観光、短期商用目的の場合はビザ不要。出国のための予約済み航空券が必要な場合がある。日帰りツアーの場合は大丈夫。イミグレで日帰りツアーと言いましょう。
ジンバブエへ戻る場合はジンバブエのビザが必要なので注意してください。
ボートサファリ
ボートサファリはボートに乗ってそこからサファリをするやつ。ボートの上からカバやゾウ、ワニ、水牛、鳥類などを見ることができます。
ゲームサファリ
ゲームサファリは自動車に乗ってドライブしながらのサファリ。ゲームとは「獲物」とかの意味です。ちなみにサファリはスワヒリ語で「旅行」の意味。
キリン、インパラ、ゾウ、鳥類などを見ることができます。運がいいとライオンやシマウマ。サイはこの地域では狩られてしまい見られないとのことでした。
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チョベ国立公園のサファリツアーはビクトリアの滝とセットで行ける魅力的なアクティビティです。
ぜひ、ご検討ください。
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