キプロスの世界遺産の街にパフォスがある。遺跡を有する文化遺産。
キプロスの左下の方に位置し、海に面している。レストランやお土産物屋が軒を連ねる。
パフォス城が有名。
ニコシアの旧市街地は正直雰囲気があまりよくありませんでした。
でも他の場所はそんなことはない。パフォス、アヤナパ、リマソル、ラルナカとリゾートがたくさんがあるんだから!
パフォスの歩き方
パフォス自体はKato PaphosとPano Paphosの二つの地域があって、前者がみんなが目指すパフォス城とか遺跡があるところ。しかし残念ながらニコシアなどからのバスはPano Paphosまでしか行ってくれないので、バスを乗り継いでKato Paphosに向かうか、頑張って歩くかしかありません。
歩くと40分ぐらいかかって、ゴロゴロ引きながらだと辛いので、バスに乗りましょう(経験者)。
地球の歩き方だとバスがたくさんあるように書かれていますが、朝は本数が少ない。。
Pano Paphosにはビザンチウム博物館などがあるようですので、お時間のある方は。
Kato PaphosにPaphos城、王族の墓などがあります。
Kato Paphosは海沿いでレストランが軒を連ねます。
Kato Paphos
やっぱここの遺跡が見どころ。紀元前2世紀から紀元後4世紀末までキプロスの首都だった場所のようです。
巨大な遺跡が残っており、スタジアムやモザイク画、当時の柱が残っていたりもします。
ビザンチンを感じさせるモザイク画。保存状態がかなり良いです。
古代都市のすごさを感じます。
ここで観光客の女性が歌って踊っていて、格好よかった。みなさんも踊ってみてください。
かなり巨大な遺跡です。なんで遺跡は遺跡なんだろうね。
そんなパフォスで夕食を。
海沿いの街、パフォスはレストランがたくさん。
ギリシャ風よりもトルコ風の料理が目立っていた印象です。カフェもたくさん並んでいて入るところ迷います。
白身魚(鯛?)がとても美味しかった。リゾート感がある立地だし、15ユーロぐらいで安くはないけど(笑)
魚と味のないパンとフライドポテトとお米の入ったサラダ。トルコのイメージです。
海の街はいいですね。
治安も全然悪くなく、一人で夜歩いても大丈夫。パフォスはこの遺跡以外にも王族の墓などの見所もあります。興味のある方はぜひ。
この街を起点に。
パフォスはキプロス観光の拠点になります。
トロードスツアーの現地ツアーもここから参加したし、アフロディテの泉もここからいけます。どこかでアフロディテの泉があるポリスのことも書ければと思います。
ここから、ちょっとリマソルを観光してラルナカへ行くというのが鉄板なのかなぁ。
自分はキプロスの旅では
ニコシア → パフォス → トロードスツアー(日帰り) → パフォス → ポリス(日帰り) → パフォス → リマソル(日帰り) → ラルナカ→アヤナパ → ラルナカ
という流れで観光しました。4泊かな。他にも見所はたくさんありそうで、短すぎました。
キプロスの島内移動はバス、こちらからどうぞ。
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