最近旅人の中で人気が高くなっているジョージア。そしてせっかくだからと一緒に回ることが多いアゼルバイジャンとアルメニア。合わせてコーカサス三国。カフカス三国と呼ばれることもあります。
このページを見ている方はいずれかの国に興味がある方だと思います。
これらの国に行くにあたって、その移動可能な陸路の例をご紹介します。
コーカサス三国を回るにはこのルートしかない
陸続きのコーカサス三国ですが、政治事情が絡む地域であるためこの三国を回るルートは限られています。
端的にいますと、アゼルバイジャン→ジョージア→アルメニアの順。逆回りはできませんし、アゼルバイジャンとアルメニアを直接行き来することはできません。
陸路で隣国を回るのは？
ジョージアへの陸路での入国
ジョージアへはコーカサスの残り2ヶ国のいずれからでも陸路で入国することができます。鉄道でもバスでも。
またお隣、トルコのトラブゾンからジョージアのバトゥーミへ入国する方もいます。ロシアからも国境越えが可能のようです。
アゼルバイジャンへの陸路での入国
アゼルバイジャンは国境を接しているのがジョージアとイラン、そしてアルメニア。アルメニアは前述の通り陸路で移動はできません。ジョージアとイランは可能です。
アルメニアへの陸路での入国
アルメニアとトルコはお隣ですが、そこも仲が悪い。アルメニアからトルコに抜けることはできません。
つまり陸路でアルメニアに入るにはジョージアから入るかイランから入るしかありません。ジョージアからの場合は鉄道で入ることができます。
アルメニアはアルメニア正教の国家なので、イスラム教シーア派が多数を占めるイランから来た場合、アルメニアではお酒を飲むことができるしヒジャブも必要ありません。
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国内の治安は良好ですが、周辺国との関係が難しい地域でもあります。
政府系のHPなどの最新情報に注意し、準備して旅行しましょう。
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