アゼルバイジャンのバクーからジョージアのトビリシ、ジョージアのトビリシとアルメニアのエレバンは夜行列車で行くことができます。
今回はトビリシでの夜行列車のチケットの購入方法と注意点をご案内致します。
トビリシに着いたら駅の3階へ！
トビリシの中央駅はショッピングモールっぽい感じになっています。
駅に着いたら標識に従って3階（4階）に向かいます。
3階がプラットフォームにつながっていてそこから電車に乗ることができます。
こんな感じのチケット販売窓口があります。
フロアに着いたら番号表をとります。番号が案内されるので、自分の番号になったら所定の窓口に行きます。行けばわかるのでご心配なく。
英語は通じました。
クレジットカードのマークはありましたが使えなかったです。面倒で対応してくれなかっただけという可能性もありました。
窓口で行き先と日付を言いましょう。自信がない方は紙に書いてください。グーグルとかでロシア語表記を調べて書いておくとスムーズかもしれないです。
パスポートをお忘れなく。
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何等席か指定できます。空いてれば。
自分が行った際はお盆（世界的に夏休み）だったためか非常に混雑しており、一番安いチケット、しかも二段ベッドの上段しか取ることができませんでした。電車が取られただけ良かったですが、予定が決まっているなら早めに取った方が良いと思います。
アジア人が嫌われているのか、結構ずさんな対応されたという話も聞きましたので不愉快になっても我慢しましょう。
ちなみに私の行った日は22:16トビリシ発、7:25エレバン着。三等席で40.2ラリ（約1,500円）と破格。他の席の価格はわかりません。三等席の価格が本当に40.2ラリなのか騙されたのかもわかりません（チケットには印字されています）。
ちなみにトビリシ中央駅の場所はここです。
メトロの駅は駅に向かって左下、つまり北のほうに行くとMのマークがあるのでそちらです。
列車への乗り方
プラットフォームのへ階段がある3階ではこのように標識がされています。
トビリシからエレバンを探します。が、待っていても表示されなかった気がする。国内線だけなのかな。
とにかく、右奥の階段を降ります。多分よくわからないので「エレバン」と警備員の人にでも聞いてください。
プラットホームはこんな感じ。欧米のバックパッカーも多いです。
チケットは列車に乗るときにチェックが入り、半分切り取られます。従っていけば大丈夫。乗るとすぐに出国のパスポートチェック。
入国のチェックはAM1:00ごろだったかな。パスポートを渡して名前呼ばれて終わり。日本人はアルメニアのビザは不要です。アゼルバイジャンへの入国履歴があってもなんら問題ありません。
明け方にはアララト山がみられました。素晴らしい。
実質的にオンラインではチケットは取れなかった！（今は取れるかも）
アゼルバイジャンのバクーからジョージアのトビリシまでの夜行列車のチケットはオンラインで取ることが来ますが、ジョージアのトビリシからアルメニアのエレバンまでのチケットは実質的にチケットは取ることができません。
例えば公式サイトのこちらにアクセスします。
右上の英語をクリック。
予約のページに進む。
・・・グルジア語に戻っている。。
グルジア語に堪能な方は取ることができますので、自信のある方は挑戦してみてください。。
※2019年8月末の時点ではこの不具合が修正されている可能性があります。登録からやってみてください。
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