カメラ。
どうやって運んでいますか。APS-Cサイズのミラーレスカメラならともかく、フルサイズセンサーのカメラとなったり、一眼レフカメラになったりしていくと登山やバックパッカーやるときに機動力が下がってしまいます。
お弁当箱のようなカメラバックも登山やバックパッカーに合わない。
そんな方に。
パーゴワークスって?
パーゴワークス(PAAGOWORKS)は2011年に誕生した日本のアウトドアブランド。ザックやカメラバックが有名ですがテントなどのアウトドア用品も扱っています。
非常に面白い会社のようで、公式サイトのQ&Αはその社風が窺えます。
ずっとカメラバックに困っていた
ずっとカメラバックに困っていました。
普通のショルダーバックでは重たいし、やや小さい。リュックは機動力が下がるしかさむ。登山やバックパッカーやるときはカメラバックにカメラを入れたら他のものが入らない。カメラだけだと邪魔。
そこでこのパーゴワークスのカメラバッグを使っている友人がいて、とても使いやすくデザインも良かったため選ぶことにしました。
パーゴワークスのカメラバッグは街だけでなく登山・バックパッカーにもピッタリ!
今回の紹介はパーゴワークスの「フォーカス」。「フォーカス」でなくてももっと小さいものもあります。
まずは外観。これぐらいの大きさです。
わかりにくい、ですかね。カメラを並べるとこれぐらい。カメラはSONYのα7、レンズはタムロンのDiIII RXD 28-75mmF/2.8です。つまり、ミラーレスとしては大きいカメラが余裕で入ってしまうぐらいの大きさ。交換レンズも1本は入ります。
マチも広い。当然ですがカメラは余裕で入ります。
小物を入れるポケットは4つ。外側の表面と裏面に一つずつと内側に二つあります。そこに小型の財布を入れたりスマートフォンを入れたりすることができます。
インナーバッグは取り出すことができ、それだけでバックパックに突っ込んだりして使うこともできますのでそれはそれで汎用性があります。
そしてザックとくっつけることができるアダプター(ベルト)が付属しています。下の写真のカメラバッグの下に写っているものです。これをザックの肩掛けの長さを調節するあれ(名前がわからない)につけることで肩掛け部分なしでこのカメラバッグを運ぶことができるようになります。
こんな感じです。ベルトをくくりつけます。
これを左右につけると直接本体をくっつけることができます。本体の腹部にはザックのチェストベルトを通すところがあるので安定します。素晴らしいですね。
使い方は説明書に書いてあるので簡単にできます。
ザックのチェストで支えてショルダーでバランスを取るので登山やバックパックの時でも邪魔になりにくく重さも感じにくくカメラを運ぶことができます。
前述のように小物も入れることができるので大変使いやすく仕上がっています。
登山やバックパッカーでカメラの運び方に困っている方は一度ご検討してみるのはいかがでしょうか。今回紹介したのはこちら、フォーカスです。他にもスイング等の違うサイズのものも販売されています。
バックパッカーにオススメの靴はこちら。
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