カメラのストラップ、どのようなものを使っていますか? 購入した時についているメーカー純正のもの、量販店やセレクトショップで売られているかわいい/格好いいもの・・・好みは人それぞれ。
ですが機能性ならば断然これ。
peak designとは?
peak designはアメリカ西海岸のサンフランシスコに拠点を置くメーカー。
アウトドア時に撮影をするときにしなければならないこと(バックパックのストラップを外して下ろし、カメラを取り出す)を課題として解決する手段としてカメラ周辺のストラップを主に提案しています。2011年創業という若い企業。カメラ好きの間では有名です。
peak design “slide lite”は圧倒的な評判!
カメラストラップで検索するとpeak design社のストラップが出てきます。
Amazonで見ると・・・高い。評価も高いのですが、値段も高い。n数も多いため評価はある程度信頼できそうです。それでいて値段が高いということならば、カメラ好きな方からは人気がありそう。 思い切って買ってみよう。
peak design “slide lite”の機能
まずはその機能です。
(1)ストラップとしての機能(首掛け・斜め掛け)
(2)アンカー・リンカーのシステム
(3)速射
(4)カメラを斜め掛けにした際にレンズが下を向く
(5)ビジュアル
それぞれ見ていきましょう。
(1)ストラップとしての機能
これはそのままです。どんなストラップでもできる首からかけるスタイル、斜めにかけるスタイルです。 強いていうのであれば、ストラップの長さの調整がしやすく、体格や持ち運びのスタイルに応じた調整がしやすいという特徴があります。
最長146cm、最短37cmとのこと。
(2)アンカー・リンカーシステム
ストラップはアダプター(アンカーとリンカー)に取り付けてホールドするタイプで、取り外しも容易。写真の赤い円状のパーツです。
このアダプターの紐ですが、3層となっており、弱くなってくると色のついた紐が見えるようになる仕組みとのこと。これからその部分が破損してカメラが落下する前にその弱りを見ることができます。素晴らしいですね。
(3)速射
これは(1)とも関連します。輪っかを引っ張るだけで短くなるため体の前にカメラを素早く持ってきて固定することができます。
(4)カメラを斜め掛けにした際にレンズが下を向く
これが一番の特徴です。 通常、レンズが大きい場合カメラを斜め掛けにするとレンズが外側を向き、本体のディスプレイが自分側を向きます。
しかしこのslide liteのセットのこのパーツをカメラ本体の三脚穴に取り付けるとレンズが下を向くように取り付けることができます。
カメラの左側の穴には普通にストラップを通し、下の穴左側にもう一方を通します。そうするとレンズが体に沿うように下を向きます。この穴が緩くなりそうで心配ですが、レンチで締められるように同封されています。
(5)ビジュアル
要はアッシュとブラックという二種類の色を抑えていて、両方使い勝手の良い色なので万人受けします。
* * *
いかがでしたでしょうか。カメラストラップはカメラを持ち運ぶ上でなくてはならない重要なアイテムです。 より機動的で機能的、美しいデザインでカメラライフを彩りませんか。
今回紹介したのはスライドライトです。カメラの重さや使い方に合わせて調べてみましょう。
コメント