【栃木 宇都宮】時間割いてでも行こう。大谷石資料館の巨大地下空間

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確かに餃子をハシゴするのは大変魅力的だし、街中の二荒山神社も悪くはない。しかし宇都宮は餃子だけの街ではない。

大谷石資料館に行ったことがないのであれば是非行くべし。

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大谷石とは

大谷石は高級な石材です。高級な建物の玄関ホールに使われることがあります(大理石みたいなイメージ)。

今から1,500万年前、日本が海中にあった時に流紋岩質角礫の砂礫や火山灰などが海中に沈んで凝固してできたという説があります。

この栃木県宇都宮市大矢町付近一帯から取れる流紋岩席角礫凝灰岩の総称です。

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大谷石資料館

巨大な採掘場の跡地が資料館として開かれている。人が掘ったとは思えない規模の空間が広がっており圧巻と言うしかないです。

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假屋崎省吾さんという方の作品のようです。

訪れたのは二度目であったが、二度とも感動を抑えきれないぐらい。

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ここでは1919年から1986年に渡り採掘されています。広さは約20,000平方メートル、深さは約30mで野球場が一つ入るぐらい。容積は約300,000立方メートル。約1,000万本の石が切り出されました。

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ホールのようになっており、例えばB’zや三代目 JSBがプロモーションビデオを撮ったり、るろうに剣心や勇者ヨシヒコのロケで使われたりしたこともある。

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こんな風にPV撮るならここじゃなくてもいいよね。

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この地下空間は戦時中は陸軍の地下倉庫として、中島飛行機の戦闘機「疾風」の機体工場として利用されました。

現在はドラマなどの撮影に使われるほか、結婚式場として使われることも。

公式サイトはこちら

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大谷石資料館へのアクセス

関東にお住いの方はもちろん、わざわざ来る価値があるところ。バスでも行けるので、宇都宮の観光地として時間を割いてでも行ってみてください。

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メテオラを思い出した。

自動車の場合

ここにあります。

自動車では宇都宮駅からだいたい20分ぐらい。

バスの場合

JR宇都宮駅西口6番乗場から大谷・立岩行きに乗車し約30分。
東武宇都宮駅からは、東武駅前バス停で大谷・立岩行きに乗車し約20分。
資料館入口で下車して、徒歩約5分です。

バスの時刻表はこちら

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参考

開館時間

4月~11月9:00〜17:00 (最終入館16:30まで) 12月~3月9:30〜16:30 (最終入館16:00まで)

休館日

4月~11月無休 12月~3月毎週火曜日休館(火曜日が祭日の場合翌日休館)年末・年始 12月26日~1月1日休館

事前に公式サイトをご確認することをオススメします。公式サイトはこちら

大谷石を見た後は。

大谷石を見た後は宇都宮で餃子を食べましょう。こちらにオススメをまとめています!

以上!

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