9月下旬。残暑もなくなり、山の方では紅葉が始まる頃。行きたいところはたくさんあるのだが、尾瀬の至仏山へ行こうという話になったので行ってきた。
今回のルート
今回のルートは夜行バスで行き、現地で1泊2日の尾瀬の旅。バスタ新宿発の夜行バスに乗り尾瀬の入り口の一つである大清水へ。そして2日目に至仏山へ登りバスで帰るという流れを組んだ。
初日:大清水〜温泉小屋
まず大清水に着く。テコテコ歩く。尾瀬沼、尾瀬ヶ原を通り温泉小屋へ。温泉小屋で荷物を置いて、その後に滝まで歩く。
滝から温泉小屋に戻る。温泉小屋の温泉に入る。仲間とお酒を飲んだりする。晩御飯を食べる。再びご歓談をする。迅速に眠る。
2日目:温泉小屋〜至仏山〜鳩待峠
AM4:30に温泉小屋発と早起きして至仏山へ向かう。朝食はお弁当を用意してもらっておく。至仏山を登る。降りる。鳩待峠に着く。
ソフトクリームを食べる。バスに乗る。ご飯を食べる。温泉に入る。高速バスで新宿へ戻る。
そんな感じのルートをとることにした(というかリーダーが決めてくれた)。
まずは大清水へ
初日はとにかく眠い。
仕事パパッと終えてご飯をサクッと食べてシャワーをパパッと浴びてダダッと駅に向かう。
仲間とは21時半集合の予定であったが計画的に行きすぎて21時前にはバスタ新宿についてしまっていた。
「久しぶりー元気にしてたー?」私の登山はいつものメンバーといつもとは違うメンバーのパターンがある。今回の場合は後者だ。とはいえ山以外でひと月ほど前にあっているから久しぶりではないが、なんとなく久しぶりな気がするものだ。
バスタ新宿を予定通りに出て、チンタラと都内を走って練馬から関越に乗る。とりあえず最初のSAまでは車内灯がついていたのでおしゃべりに花を咲かせてしまった。
「最近どこか登った?」
「蝶ヶ岳とか縦走してきたよ!天気も良くて最高だった」
最初のSAを過ぎるまではろくに寝られないかと思っていたが、案外速攻寝た。SAをいくつか止まったらしいが全く覚えていない。
飛行機だけでなく夜行バスに乗るときはノイズキャンセリングイヤホンとアイマスクがおすすめだ。SAで歯を磨くことができるので歯ブラシを持っていくと良い。忘れたけど。
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ただ眠い。だけれど安心して歩けるゆるゆるの初日
大清水を出たときは真っ暗だった。本当に何も見えない。
今回のリーダーは私ではないためルートはお任せしている。
皆がヘッドライトをつけて歩く。最初に歩く道は未舗装の車道といった道路であり、時折人を大勢乗せたバスが横を通り過ぎていく。車が通れる道を歩かねばならないのは辛い。お金の力で解決できる問題ではあるのだが。
こちらのヘッドライトは明るくて安くて赤いライトも使えてオススメです。
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そんなことを思いながらワイワイと歩いていくとだんだん明るくなってくる。
そして最初の休憩ポイント、一ノ瀬に辿り着く。そこから車で通ることはできないトレッキングルートに入っていく。
参考ルートはこちら(公式HP)。
続く。
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