テント泊、あまりしたことないんですよね。
山登りは好きですけど持ってなかったし荷物増えるし疲れそうだし寝心地が・・・とか障壁が大きい。
しかし今度の旅先でテント泊の行程が組まれたのでこれを機に購入、試しに組み立ててみました。
どんなテントが良いのか。
テント選びで考慮すること
テント、どんな時に使いますか?登山、オートキャンプ。一人、友人、家族などなど考慮することは多いです。
過不足ないスペックのものを選ぶことが大切。
登山用は軽くて丈夫でハイスペックな分、ちょっと高い。
オートキャンプ用は重たいけど比較的安い。そして自動車で運べるという側面があるため荷物の制約が緩く、優雅。
これらはキャンプ用。
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これは登山用。
モンベル ステラリッジ テント 4型 本体(#1122535) フライシート(#1122539)タイム(THYM) 新品価格 |
あとは人数を考慮した大きさです。
自分の場合は。
自分の場合は「登山でも使う。一人ないしは数人」という条件で探しました。
案の定、日本が誇るメーカー、モンベルに行き着きました。モンベルのステラリッジというシリーズです。日本の登山者向けのシェアは一番高いのではないかな。違うかもだけど、モンベルの安心感はすごい。欧州ブランドのような関税がかかっていないからかコストパフォーマンスもすごく高い。
こういうすごく安いのもありますが、不安なものを買う場合は素材とか組み立てにかかる苦労とか確認を忘れずに。
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そんな素晴らしいモンベル、ウェアのデザインだけはちょっと・・いや、なんでもない。
これです。ステラリッジ2。
さて、テントを張ってみよう。
やっぱりフィールドで張るのが一発目というのは非常に良くないので家の前の公園でやってみました。
左からiPhone8(大きさの参考)、ステラリッジ2、フライシート(屋根)、グランドシート(床)。グランドシートはマストではないようですが、断熱とテントの寿命UPのために購入。テント本体とフライシート、グランドシートはセットで入っているか必ず確認すること。別売りが主流みたい。
モンベルのシリーズはこちらから。
畳んだ時の様子はこんな感じ。
あらコンパクト。これにフライシート(屋根のシート)を合わせて1.65kg。
ポールは中に紐(ゴム?)で繋がっていて、ショックコードとなっています(伸ばすとテンションが働いて勝手にまっすぐになるやつ)。
なのでパンパンパーンっと伸ばしていくことができます。
テントの壁とか床となる布の部分はこんな感じ。
対角線上にポールを差し込んで行きます。
ちゃんと奥まで差し込むこと。
ちゃんと入ると先っちょが飛び出ます。
これを両側行っていく。
二本とも対角線上に入れたら端の穴にも通します。こんな感じ。
よいしょっと。
できた。慣れれば5分ぐらい?ちょっと5分じゃ無理かな。慣れてなくても15分ぐらいです。寒い山の上であればできるだけ早めにやれるようにしたいところです。
で、ペグを指す。
フライシート(屋根)をかぶせて、端っこの輪っかにフックを引っ掛けて、ロープで張って、ペグを指して。
できた!!
二号なので、中に二人寝られるサイズ。
本来はここにマットと寝袋。
マットは空気入れて膨らませるやつとアルミとかのやつがあるんですが、一長一短です。前者は小さいけどすぐに使えなくて破れるリスクがある、後者はでかい。自分は後者のアルミのやつ採用。
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さて、テント泊に挑戦しましょう。
子供達が遠巻きに見つめる中、東京は東板橋公園からお送りいたしました。
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